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【新刊】誰かのためにミルクをひとさじ
A5/68P/全年齢/イベント頒布価格700円 建領地の慌ただしさも落ち着いてきたアレキサンドリア2年目の初夏。城には奇妙な噂が流れていた。 深夜の足音に不審な人影。悪意ある侵入者の存在を疑い、新種の魔物の可能性を疑う側近達。 「怪談じみてますよねえ……ユルゲンシュミットには幽霊っていないのですか?」 幽霊も妖怪も知らないフェルディナンドにいろいろ解説したり、肝試し的に夜の城を歩いたり。最終的な結論は……? ちょっと不思議なアレキサンドリアの風習発祥につながるフェルマイの日常。