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ログイン月陽
文庫/130頁 頭領を決める為、宇髄達兄弟は長である父から「朝日が昇るまで命を掛けて戦え」と試練を与えられる。何故、兄弟で殺し合わなければならないのか? 疑問に思うことすら許されない。そんな中、天元は兄弟の罠に掛かり片足を負傷してしまうしかも目の前に鬼が現れて――初めて見た異形の化け物を前に、死を覚悟したその時、雷鳴が響き渡った。そこにいたのは金色の髪を持つ青年。彼は鬼を一刀両断し、怪我した天元に手を差し伸べてくくれた。果たして彼は何者なのか?少年天元と柱善逸の時を超えた恋物物語。 柱if/原作とは異なる未来設定です。ご注意ください。