大好きなキャラクターで身の回り品をデコしたい!そんなファンに人気の同人グッズがフレークシールです。印刷所に制作をお願いするほか、自宅のプリンターでも印刷できるので同人初心者でも手軽に作りやすいアイテムですね。
せっかくフレークシールを作るなら、きれいな仕上がりにしたいな。でも初めて作るからお値段は手頃だとうれしいんだけど…
それなら、同人工房が便利ですよ!東京近郊に住んでいたら、ぜひ利用してみて下さいね。
同人グッズとしてフレークシールを作る際のポイントや今回おすすめする同人工房について詳しく解説します。
目次
フレークシールってどんなグッズ?
そもそもフレークシールとは、どんなグッズなのでしょうか?特徴や活用方法についてまとめました。
同人グッズを作る時の注意事項や他のグッズ制作について知りたいという方はこちらの記事もチェックしてみてください!
同人グッズ印刷に必要な5つのステップとポイントを解説!
通常のシールとの違い
フレークとは、英語で薄片という意味の言葉です。その名の通り、通常のシートタイプの商品とは異なり、絵柄に沿って1枚ずつカットされているのが特徴です。
フレークシールは文具好きの女性の間で大人気のアイテムとして知られています。雑貨店や100円均一のお店で見かけたことがある人もいるかもしれませんね。
1枚当たりのサイズとしては、直径3㎝~7㎝ほどのものが多いようです。自分で作る場合は、印刷所で作るか、自宅のインクジェットプリンタで自作するかの二択になります。
印刷所で頼む場合、メリットとしては
- 用紙の耐水性や耐久性に優れている
- 印刷の発色がよい
という2つがあります。フレークシールは比較的リーズナブルな料金設定にしている印刷所が多いので、品質を考えると印刷所で制作する方がお得と言えそうですね。
フレークシールの楽しみ方
フレークシールって、どうやって使えばいいのかな~
楽しみ方は人それぞれですが、代表的な使い方をご紹介しますね。
フレークシールの用途としてよく耳にするのが、スマホやノートPCなどの小物をデコレーションしたり、手紙や日記帳の余白に貼ったりといった使い方です。
同人イベントでは、グッズとしての販売のほか、本を購入してくれた人向けのノベルティなどプレゼントとして活用しているケースも多く見られます。
もちろん、好きなキャラクターのフレークシールを自分向けに作るのも楽しみ方の一つですね。
フレークシールが手軽に作れる同人工房とは?
品質のよいフレークシールを手軽に作りたい!というおすすめのお店が、同人誌印刷を手掛ける日光企画さん運営の同人工房です。
御茶ノ水駅から徒歩1分の好立地にあるので、関東圏に住んでいる人はもちろんのこと、イベントなどで東京に立ち寄る機会がある人はぜひ足を運んでみたい場所ですね。
同人工房ってどんなことができるお店なのかな?
フレークシールの制作以外もいろいろな使い方ができますよ。一緒に見ていきましょう。
同人工房で出来ることや利用方法をお伝えします。
同人グッズや同人誌をセルフで作れるお店
同人工房では、缶バッジやマグカップ、クリアファイルなど様々な同人グッズを自分で作ることができます。
業務用のRGBオンデマンド印刷なので仕上がりは鮮やか。しかも店頭で作業できるので、お手頃料金で作る過程も楽しめます。
それぞれのグッズに合わせたテンプレートを公式ホームページでダウンロードできるので、事前に注意事項を読んだ上で原稿を作ってUSBで持参するようにしましょう。
またグッズだけではなく、コピー本やリング製本もセルフで行うことができるので、突発本を作るときには重宝します。コピー本に使える用紙の種類が多く、オプションで色上質紙や美弾紙なども選べるのがうれしいですね。
ポスターやポストカードなどはスタッフ制作
同人工房ではセルフ制作のほか、ポスターやポストカードの制作をその場でスタッフの方にお願いすることもできます。うっかり印刷を忘れていたときや追加でグッズを用意したくなったときにぜひ使いたいお店です。
色々使えるから、本当に便利だね!
その分、イベント前には非常に混むことが多いので、できるだけゆとりのあるスケジュールを組みたいですね。
フレークシール制作は簡単?同人工房の口コミチェック
同人工房でフレークシールを作る場合は、セルフで制作することになります。どんな風に作るのか、作業の流れが分からず不安という人もいるかもしれませんね。
実際に同人工房でフレークシールを作ったことがある人の体験談や口コミをもとに、作業の流れや難易度をチェックしてみました。
フレークシールを作る作業の流れ
同人工房でフレークシールを作る場合、費用は平日限定で1シート150円、土日祝だと200円で作ることができます。サイズはLサイズとMサイズの2種類。
Lサイズだと1シートあたり12枚分、Mサイズだと20枚分になります。
1枚あたりの大きさは、選んだシールの形によって異なります。LサイズとMサイズ、それぞれ選べる形状は次の通りです。
- Lサイズ:ビスケット・切手・ハート・丸・スターの5種類
- Mサイズ:ビスケット・ハート・スターの3種類
同人工房でシールを印刷するためには、まずテンプレートを使って原稿を面付けするところからスタート。
事前に面付けをしていないと、店頭でパソコンを借りたり、スタッフの人に作業してもらったりする必要があるため、その分の追加料金がかかってしまうので注意が必要です。
面付けが終わったら、データをUSBメモリに入れて、同人工房へ。もしオプションのホログラムフィルム加工をしたい場合は、USBを渡すときに合わせて注文しておきましょう。
しばらくたつと、スタッフの人がフレークシールが印刷されたシートを持ってきてくれます。店頭の作業スペースでやることは、わずか2ステップ。
- 線に沿って、シートを3等分する
- 専用のくり抜く道具を使って、一枚ずつくり抜く
フレークシールをくり抜く目安となる線はシートに記されているので、誰でも迷わず作業できますね。オプションのOPP袋を利用すれば、せっかく印刷したグッズが濡れないようにラッピングすることも可能です。
「手軽に作れて楽しい!」など高評価多数
調べてみたら、思ったよりも簡単に作れそう。
実際に口コミを見てみると、「手軽に作れて楽しい」という声が多いですよ。
Twitterで口コミを調べてみると、同人工房ではフレークシールだけではなく、合わせてミニタオルや缶バッジなど複数のグッズをまとめて作っている利用者が多いようです。
自分用とプレゼント用に作ったぞー!!!#同人工房 pic.twitter.com/VP7kaWy4RI
— 東 (@azm661300) February 5, 2022
#同人工房
— まめ??☠️( 'Θ' ) キュッ (@mamekko) May 1, 2021
作ってきました! pic.twitter.com/l0MLcjmVud
いろんな種類の同人グッズをお手頃価格で作れるので、お気に入りのジャンルができるたびに同人工房に行きたくなるという声も。一度グッズ作りを体験すると、手軽にできる制作が面白くてはまった、という感想も多数寄せられていました。
まとめ
印刷所にわざわざ頼むほどでもないけれど、自宅のプリンターで作るよりきれいな仕上がりでグッズやコピー本を作りたいという人にとって、同人工房は非常に便利なお店です。今流行りのフレークシールは制作のお値段がリーズナブルということもあって、特に利用する人が増えているようです。
同人イベントのほか、同人誌やグッズを通販で購入してくれた人へのプレゼントにしても喜ばれますよ。お気に入りのキャラクターのフレークシールを作って、ぜひ身の回りをデコレーションしてみてくださいね。
日光企画お茶の水店 同人工房